天来書院。木村東陽著。書は中国で誕生しました。やがて日本に伝えられ、日本人固有の美意識によって、独特の優れてた芸術へと高められました。その頂点にあるのが、空海を初め、三筆三跡を中心とする名人たちの書です。これらは中国の書に決して劣らないことはもちろん、日本の書の原点として見直すべき、貴重な文化遺産であると言えるでしょう。これらの名筆を集め、字典として編集したものが本書「日本名筆字典」です。
[特徴]
・聖徳太子から三筆三跡、平安末期まで、日本書道最高の名筆を網羅。
・当時は使われていなかった常用漢字と主要人名漢字も楷行草三体を掲載。・芸術性と実用性を兼ね備えた理想的な字典。
・漢字とかなの二部構成、音訓索引付。
【商品材質】紙
商品実寸法mm:182*258*二部構成
商品実重量g:二部構成