加藤美環著、龜甲会「加藤光峰遺墨集」編集委員会編
古代文字を感性と思念で芸術の世界に開花させた芸術家。
東洋漢字圏の独特な芸術と言われてきた書を、その始原に立ち返り検証し、書表現の全く新しい地平を開拓した第一人者。
無所属ながら、半世紀にわたり海外展を始め多くの大小展覧会を開催し続けた。
現今の作品群は「造形的宇宙の新たなる創造」と評価される。
目次 序文/大作(文字誕生の伝説・古事記シリーズ・文字の故事来歴シリーズ・ほか)/小作品/臨書/言霊/謝辞にかえて/加藤光峰略歴
【商品材質】紙
商品実寸法mm:210*280*17
商品実重量g:912