天来書院。中村伸夫編、高橋蒼石図版監修。
中国河南省にある龍門石窟に刻された造像記は、素朴で荒削りな魅力を持ち、臨書手本として人気を集めています。その中から優れたもの二十種が選ばれ、「龍門二十品」と呼ばれています。上巻に続いてこの下巻では、「孫秋生造像記」をはじめとする十種を掲載します。
【目次】
このシリーズの特徴 /古典の臨書とは /筆写体について /孫秋生造像記/高樹造像記/比丘恵感造像記/賀蘭汗造像記/馬振拝造像記/太妃侯造像記/比丘法生造像記/元燮造像記/元祐造像記/慈香慧成造像記/ 釈文・訓み下し文・骨書 /現代語訳 /解説 /造形上の特徴 /字形と筆順 臨書作品制作のために(節臨に適した箇所)
【商品材質】紙
商品実寸法mm:297*210*7
商品実重量g:350