日本習字普及協会。加藤泰玄著。
江戸時代の俳諧文学は、美と心の和を17文字で表現し、芭蕉を頂点として開花しました。
日本文学史上屈指の紀行文「おくのほそ道」は、今でも私たち現代人の心を強く魅了し脈々と伝えています。
俳句と本文を一体化し、紀行文の原文と現代語訳を見開きで並べ、書の手本として文字を習いながら名所旧跡の風景や人々の心情を現代人にも親 しまれるよう編集しました。
これにより、それぞれの句の誕生の由来が鮮明となり、その状況に即した本来の魅力と、芭蕉の優れた詩情を堪能できます。
【商品材質】紙
商品実寸法mm:188*258*9
商品実重量g:298